先生と呼ばれて(山本理)

戸田ゼミコラムのアーカイブです。このコラムはすでに連載を終了されています。

2014年04月

塾で英会話をするにあたり、
色々な外国人に会いました。

やはり、概して欧米系の外国人は
自己主張が強くて、
こちらの都合も考えずに、
要求ばかりしてくる傾向があるようです。

それに比べて、新興国の人は
誠実で、能力も高いように感じます。

私は外国人と
カタコトの英語と日本語のチャンポンで
喋ります。
これが、どうして通じるかと云うと、
あちらの人が賢くて日本語が出来る場合が多いし、
私のほうは、彼らにとって
仕事を依頼するほうだから
一生懸命云うことを聞いてくれるんです。

昔だったらビクビクしていたかもしれませんが、
人間って年をとると
いい意味で、どんどん厚かましくなるんですね。




 

口コミのように、
他の塾に通っていても、
その子の友達が私の塾に来ている場合、
「じゃあ、私も行こうかな」と、
新しい生徒になってくれることもあります。
ただ、これは不確実だし、
反対に生徒がヨソの塾に
移ってしまう可能性があると云うことで、
人のお情けに頼ってばかりはいられません。

だから自分で新しいお客さんを
開拓する必要があるのですが、
今までは専ら
手作りのチラシをポストに入れていました。

見てみると、ポストにもいろいろな種類があって、
それだけで、
ココは新しいマンションか
古いのかわかります。

ポストの差し入れ口が
ヨコ長だとチラシも入れやすいのですが
タテ長だと入れにくい。

他にも、
手の届かないような
高い場所にポストがあったりと、
設計ミスじゃないかと
思いたくなるようなところもあります。

田中角栄は
「戸別訪問3万件」が
新人候補の当選する最低条件だと
常日頃口にしていたそうだし、
不動産屋さんでは「千みつ」と云うけれど、
私の場合では「万ひとつ」くらいです。

ドブ板選挙のようなものなのかなと思いながら、
チラシをポストに入れていますが、
餃子一日100万個の王将のように
塾が流行るにjはどうすればいいか勉強中です。




↑このページのトップヘ